長くお付き合いしてきた彼でも、急展開した彼でも、【結婚】となるとこのまま進んで良いのか、 一度は考えますよね。
結婚を迷っているということは、何か引っかかることや不安要素があるからではないでしょうか。
結婚は人生の大きな選択です。
誰しも失敗したくないからこそ、これでいいのかなと悩むのは当たり前です。
しかし、その不安は自分で解決できることなのか、または相手による悩みの種なのかによって対策は異なります。
ポイントは、相手への不満からくる悩みは、あなたが相手のことをどこまで許容できるかにかかっています。
そこでこの記事では、彼との結婚を迷う女性に向けて、事前に確認したいポイント5つをまとめました。
将来の自分のために冷静に判断したい5つです。
結婚前に確認しておきたいことはキリがないほど、たくさんあります。
けれど、あれもこれもと点数をつけていたら結婚できません。
なぜなら、完璧な人なんていないから。
大切なのはどこまで許容できるか。相手を許せるかです。
中でも絶対に外せない5つをご紹介します。
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彼と結婚しても大丈夫?結婚前に確認したい5項目
怒った時の態度
彼が怒った時、あなたにどんな態度をとりますか?
- 大きな声を出す
- ダンマリを決める
- 無視する
- 黙って出かける(距離をとる)
怒った時の態度というのは、性格が出ます。
仲良しカップルで喧嘩なんてしたことがないという人も稀にいますが、結婚生活でぶつからない夫婦はいません。
喧嘩できる関係というのは良いことですが、もっと大事なのはどう仲直りするかです。
怒った時に話し合いができるかどうかはとても重要です。
- 怒ったら手がつけられない
- 怒ったら絶対に謝らない
という性格は結婚後も変わらないため、
もし、喧嘩があまりないという場合は、店員さんへの態度、親への態度(身内への態度)を注意深くみてみましょう。
人によって態度が違うことはないですか?
恋愛関係にあるときは、ちょっとした違和感を見過ごしがち。
性格、特に怒った時の違和感、喧嘩したときの仲直りの仕方にあなたは納得していますか?
宗教観や価値観
彼の宗教観についても知っておいて損はありません。
日本に住んでいると、宗教の話は積極的にしないイメージがありますよね。
しかし、宗教に関しては、譲り合いという考えは存在しないため結婚はよく考える必要があります。
私の周りにも受け入れているパターンと、宗教的な考えの違いから別れたパターンがありました。
私の友人B子は彼とお付き合いして半年経った頃、彼の実家へ遊びに行っそう。
彼自身からは、宗教へのこだわりなんて感じたこともなかったけれど、実家に行くと数々のものを目にし、あれ?と違和感を持ったそう。
彼に聞いてみると、「母親が熱心なだけで自分は興味ない」という返事だったけれど…と悩んでいました。
結婚も意識していた年齢だったけれど、これは違うと結局別れを選択。
トルコ国籍の彼と結婚した職場の先輩(日本国籍)は、イスラム教に改宗したとまではいいませんが、さすがに豚肉は食べないといいます。
他にもカレー粉にも豚由来のものが入っているのでカレー粉は使えないなど、調味料にも気を遣っていると言います。
結婚したら改宗してほしい、入信してほしいと事前に話されていなくとも、当たり前のようにそうするものだと思っている男性もいます。
価値観は似ている方がすれ違いが少ないことは間違いありません。
けれど、価値観はまだすりあわせることができます。
宗教や信仰に関しては、違いを認めたり考えを譲り合うことはないので、結婚前に確認しておきたい部分です。
彼やご両親の宗教観を知っていますか?
結婚後は知らなかったでは済まない部分なのではっきりと確認しておくと安心です。
仕事に対する考え方
彼自身の仕事に対する考え方ではなく、あなたに対しどう思っているのか確認しておくのをお勧めします。
- 結婚後も子どもが生まれても働いてほしいと思っているのか
- 子どもが生まれたら子育てに専念して欲しいという考えなのか
- 転勤族の場合、一緒についてきて欲しいのか
女性はどうしても妊娠出産のタイミングでキャリアを考えがちです。
- 重度のつわりで働けない
- 切迫早産で絶対安静を指示された
- 保育園が見つからなくて仕事復帰できない
という状況で自分の意思とは関係なく仕事を離れなければならないことがあります。
そんなとき、働かざる者食うべからず!なんていう考えの男性だと、気持ち的にも辛いですよね。
男性の給料だけでやっていける時代でもありませんが、夫となる人の根本的な考え方は大きく影響します。
そして、結婚後も出産後もあなたに働いて欲しいと考える男性なら、女性と同じくらい家事育児をする気持ちがあるのかどうかも確認しておきたいポイント。
女性が全てやって当たり前という考えの人だといつかこちらが爆発します
結婚前に、まだ起きてもいないことを話し合うのは難しいかもしれません。
けれど、少しでも話題にしておくと結婚後のズレは少ないはず。
彼はあなたの仕事に対してどう考えていますか?
金銭感覚
結婚生活においては、金銭感覚も確認しておきたいポイントです。
ブランドものをよく買ったり、車を頻繁に買い換えたり、金遣いが荒い人は、結婚後も同じように使うと思った方がよいでしょう。
金銭感覚というのは、簡単には変わらないものだからです。
とくに
- ブランドものが好き
- 買い物でストレス発散する
というタイプは要注意。
結婚後も、子どもが生まれて状況が変わっても、お金を使うことでストレスを解消しようとします。
中毒性のあるものは、パチンコやスロットだけではありません。
ブランドものが大好き、新しいものが大好きという感覚も簡単には抜けないものです。
一方、1円単位でケチケチしている人も感覚が合わなければ苦しいだけ。
しっかりと節約をしてお金を貯めたい夫は、同じレベルの節約を妻にも求めます。
大事なのは、感覚が合うかどうかです。
お金を使う場面も、節約も感覚が合っていればストレスには感じません。
彼はあなたが理解できないお金の使い方をしていませんか?
過去の恋愛事情
過去の恋愛事情は、ヒントが詰まっているとも言えます。
極端な例ですが未成年と付き合っていたことを自慢するような男性や、二股をしていたような男性は、結婚後も同じようなことを繰り返します。
そして、ストーカー気質だったり、DV気質が原因で別れていたりする場合は見逃せません。
結婚後に発覚すると、あなたは〝家族〟として巻き込まれていくため、しっかりと確認したいポイントです。
類は友を呼ぶともいうので、彼の友達に聞いてみたり、どんな人と仲良くしているかは冷静に見ておいた方が良い部分です。
彼と結婚して大丈夫?実家との相性確認は必須
結婚し、家庭を築く過程は二人で納得して決めていくもの。
二人の世界であることは間違いありません。
しかし、切っても切り離せないのが義親との関係です。
彼のことはよくわかっていても、両親のことまで理解するのはなかなか難しいですよね。
けれどいきなり〝家族〟となるので戸惑う方も多いはず。
だからこそ、お付き合いをしている段階で彼の実家へ行ってみたり、直接会って話してみるのは絶対にしておいた方がよいです。
彼自身からは全く感じ取れなくても、先ほどの宗教のように親と会ってみることで見えてくる背景もあるからです。
- 実は跡継ぎとして強く望まれている
- いづれは家の近くに住んでねと言われている
跡継ぎであったり、親の考えからくる影響など、今の時点で本人からは感じ取れない問題も、結婚後はあなたも〝家族〟として巻き込まれます。
彼を育ててくれた親であり、子どもが生まれれば子どもの祖父母となり、結婚後の付き合いは避けて通れません。
どんな考えを持ったご両親なのかは少しでも知っておくと安心です。
彼と結婚して大丈夫か迷うのは恋愛と結婚が違うとわかっているから
彼と結婚してもいい?大丈夫?と迷うのは、恋愛と結婚は別物だとあなたが理解しているからです。
マリッジブルーという言葉もある通り、結婚前は一度気分が下がってしまう女性もいます。
うまくいかないことをイメージしてはポロポロと涙が出てきたり
それは、引き返せない不安や未知の世界への恐怖からくるもので、嫌だったら別れればいいという恋愛の世界とは違うと頭でわかっているからです。
けれど、結婚はしてみないとわからないことが多いのも事実。
まずは、4つのポイントを確認してみて、進んでみるしかないとも言えます。
どうしても不安な気持ちが消えなかったり、イライラするときは紙にかきだしてみたり、誰かに話しを聞いてもらうことで、気持ちがスッとおちつくこともあります。
結婚は決断力も必要です。
よし!と心が決まるまで悩み続けることは悪いことではありませんよ。
彼と結婚して大丈夫?結婚前にチェックしたい5つのこと、まとめ
- 怒ったとき、喧嘩したときの態度
- 宗教観
- あなたの仕事に対する考え方
- 金銭感覚
- 過去の恋愛事情
結婚前に確認したいことはたくさんありますが、キリがありません。
まずはこの5つがクリアできていれば、お互いの土台は合っているものとして進んでみてはどうでしょうか。
もともとは他人同士の二人。
結婚生活でぶつからない夫婦はいません。
問題が起きない家庭もありません。
二人の土台となる根底の部分が合っていれば、一つ一つの問題は解決していけるはずです。
彼と結婚しても大丈夫か、迷っている方は冷静に5つのポイントを確認してみてくださいね。
彼と結婚して大丈夫か?よくある質問
32歳で独身女性…
近年、結婚に関する年齢やステレオタイプが変化しつつあります。
32歳で独身の女性は「ヤバい」という風潮が広まっていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?
本記事では、結婚に焦りを感じる32歳の独身女性に向けて、35歳までに結婚したいという願いを叶えるための方法を探求します。
結婚に対する社会の偏見や圧力、また自己の幸せと結婚との関係についても考察します。
男女平等の時代において、独身であることは決してヤバいことではなく、自分自身の幸せを追求するためにどのような選択をするべきなのか、一緒に考えていきましょう。
関連記事:32歳で独身女性はヤバいって誰が決めた?35歳までに結婚したいを叶える方法
結婚ラッシュに焦る…
周りに結婚ラッシュがきても、焦ることはありません。
結婚は人生の大きな節目であり、周囲の状況に左右されず、自分自身との向き合い方が重要です。
焦ることで、本来の目的や幸せを見失ってしまうこともあります。
本記事では、結婚ラッシュに焦る辛いときの対処法について探求していきます。
焦りを感じたときにどのような考え方や行動が適切なのか、一番やってはいけないことについても考えていきます。
冷静な判断力と自己肯定感をもちながら、結婚に向き合っていくためのヒントをお伝えします。
関連記事:結婚ラッシュに焦る、辛いときの対処法!一番やってはいけないこととは?
34歳で結婚する女性は幸せ?遅い?
結婚と幸福感は関連しているという研究結果がありますが、結婚のタイミングが女性の幸せにどのような影響を与えるのでしょうか?
特に、34歳という年齢は女性にとっての結婚の遅さとされることがありますが、それは本当でしょうか?
恋愛医学に基づいた最新の研究によれば、実際には遅くとも34歳で結婚することで女性の幸福感が高まる可能性があるとされています。
本記事では、恋愛医学の観点から女性の結婚について考察していきます。
遅いとされる34歳での結婚の魅力や、結婚のタイミングが女性の幸せにどのような影響を与えるのかについて、詳しくご紹介します。
関連記事:34歳で結婚すると女性は幸せになれる!?遅い?恋愛医学に基づく女性の魅力
結婚してくれない彼氏
結婚は人生の大きな節目であり、多くの女性が将来のパートナーとの結婚を望んでいるものです。
しかし、時には彼が結婚に踏み切ってくれないという問題に直面することもあります。
この記事では、パートナーが結婚に消極的な場合にどのように対処すれば良いのかについて考察します。
恋愛のパートナーシップを築く上でのコミュニケーションや相互理解の重要性、そして結婚に向けた良い解決策を提案していきます。
さまざまなアプローチを通じて、幸せな結婚に向けた一歩を踏み出すためのヒントやアドバイスをお伝えしていきます。
関連記事:結婚してくれない彼氏…理由や対処法、別れるべきかを見極める方法とやってはいけない別れ方!31歳女性のための結婚への道