結婚生活6年目のマネリーです。
結婚相談所で人生のパートナーを決めた経験をもとに、これから結婚したい女性にむけて失敗しないための婚活情報をまとめています。
マッチングアプリ【ペアーズ】が作った結婚相談所のぺアーズエンゲージ。
手厚いサポートが有名で成婚率No.1を誇るパートナーエージェント。
自分に合った結婚相談所を選ぶには、それぞれの違いがわからないと動けないですよね。
そこで、この記事では、ペアーズエンゲージとパートナーエージェントを徹底比較しながら解説します。
簡単にまとめると、
ペアーズエンゲージがオススメな方はこんな人です。
- 結婚相談所を安く利用したい
- 自分のペースで数多くアプローチしたい
＼コスパ最強／
一方、パートナーエージェントがオススメな方はこんな人です。
- 独身であるだけでなく、年収や学歴にも嘘のない方と出会いたい
- 客観的な意見や冷静なアドバイスが貰えるような相談できる環境で婚活したい
＼実績のある結婚相談所／
＼オンラインの手軽さと手厚いサポートのいいとこ取り／
パートナーエージェント
1つ1つ数字で比較したあと、結局どちらが良いのか最後に結論を述べます。
クリックできる目次
ペアーズエンゲージとパートナーエージェントの比較一覧
ペアースエンゲージとパートナーエージェントの比較を一覧にまとめると以下の通りです。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| 料金 | 安い | |
| 会員数 | 多い | |
| 年齢制限 | 20~45歳以下 |
男性:22~59前後 女性:20~49前後 |
| 主な年齢層 | 20代30代が中心 | 30代40代が中心 |
| 紹介数／月 | 10名 | 6名 |
| 申込数／月 | 10名 | 5名 |
| 実績 | 非公開 | 成婚率約27％(業界トップ) |
| 提出書類 | 本人確認書類と独身証明書以外は任意 | 多い |
| 共通点 | 来店不要でオンライン入会ができる
コネクトシップ加入で他の結婚相談所の会員とも出会える |
|
1つずつ詳しくみていきましょう。
ペアーズエンゲージとパートナーージェントの基本情報を比較
ペアーズエンゲージとは
ペアーズエンゲージは、マッチングアプリ〝ペアーズ〟を作った会社のオンライン結婚相談所です。
マッチングアプリとの大きな違いは、独身証明書の提出が必須という点。
マッチングアプリは婚活だけでなく恋活(恋人探し)にも利用されますが、結婚相談所のペアーズエンゲージは婚活が主体です。
証明書を提出した独身の方に出会えるという安心感が違います。
| 運営元 | 株式会社Pairsエンゲージ |
|---|---|
| 事業開始 | 2019年7月 |
| サービス提供エリア | 全国 |
| 年齢層 | 20代30代が中心(年齢制限男女ともに45歳まで) |
| 会員数 | 約3万人(コネクトシップ会員含む) |
また、年齢制限が男女ともに45歳までとなっており、他の結婚相談所よりも20代30代が中心の会員層です。
2019年7月開始の比較的新しい結婚相談所ですが、コネクトシップに加入しているため紹介可能会員数は約3万人。
他の結婚相談所に会員数で劣ることはありません。
※コネクトシップとは、結婚相談所どうしで相互に会員を紹介するシステムのこと。パートナーエージェントやゼクシィ縁結びエージェントなど大手の結婚相談所を含む13事業者が登録しいます。ペアーズエンゲージの会員でありながらゼクシィの会員も紹介して貰えるというメリットがあります。
パートナーエージェントとは
| 運営元 | タメニー株式会社 |
|---|---|
| 事業開始 | 2006年9月 |
| サービス提供エリア | 全国 |
| 店舗がある地域 | 札幌／仙台／横浜／大宮／船橋／高崎／新宿／西新宿／銀座／池袋／上野／丸の内／名古屋／豊田／浜松／静岡／大坂／京都／神戸／姫路／広島／福岡／北九州 |
| 年齢層 | 30代40代が中心 |
| 会員数 | 約73,000名(約30,000名+SCRUM会員43,000名) |
パートナーエージェントは業界内でも大手の結婚相談所です。
従来の結婚相談所の特徴でもあるお世話型の結婚相談所として手厚いサポートがあり、成婚率も27％という業界トップを誇ります。
パートナーエージェントは対面での手厚いサポートのあるコースと、オンラインを中心に活動するコースの2タイプがあります。
新しく出来たオンラインコースでは、オンラインでの活動のしやすさと手厚いサポートを掛け合わせた良いとこ取りの結婚相談所として注目度が上がっています。
ペアーズエンゲージとパートナーエージェントを徹底比較
料金で比較
ペアーズエンゲージとパートナーエージェントの料金で比較すると、圧倒的にペアーズエンゲージが安いです。
ペアーズエンゲージは店舗を持たない完全オンライン型の結婚相談所なのに対し、パートナーエージェントはオンラインコースと対面サポートのコースがあります。
そのため、条件がよく似ているパートナーエージェントのオンライン婚活コース（コンシェルジュライトコース）で料金を比較してみました。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| 入会金 | 12,000円 | 33,000円 |
| 初期費用 | 0円 | 33,000円 |
| 月会費 | 12,000円 | 14,300円 |
| お見合い料 | 0円 | 0円 |
| 成婚料金 | 0円 | 55,000円 |
| 3ヶ月利用した場合(入会金、初期費用を含む) | 48,000円 | 108,900円 |
| 1年活動した場合（入会金、初期費用、成婚料含む） | 156,000円 | 292,600円 |
※ペアーズエンゲージ、パートナーエージェント公式サイトより。※全て税込み
ペアーズエンゲージの料金プランはシンプルに一つのみ。
初期費用はかからず、入会金12,000円と月会費12,000円のみで始めることができます。(※どちらも税込)
一方、パートナーエージェントは年齢や地域によって料金プランが異なります。
同じオンラインで活動する結婚相談所として比較した場合でも、料金に大きな差がありますね。
ペアーズエンゲージなら3ヶ月活動出来ちゃう！
パートナーエージェントの対面サポートのコースと比較するとさらに値段の差は大きくなります。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| 入会金 | 12,000円 | 33,000円 |
| 初期費用 | 0円 | 104,500円 |
| 月会費 | 12,000円 | 18,700円 |
| お見合い料 | 0円 | 0円 |
| 成婚料 | 0円 | 55,000円 |
| ３ヶ月利用した場合(入会金、初期費用を含む) | 48,000円 | 193,600円 |
| 1年活動した場合（入会金、成婚料を含む） | 156,000円 | 416,900円 |
※パートナーエージェントは一番人気のコンシェルジュコースで比較
結婚相談所の初期費用は10万円程が相場と言われているので、ペアーズエンゲージの安さは破格だということが分かります。
つまり〝3ヶ月縛り〟があるので、始めるなら最低でも48,000円は必要だよ！
それでもコスパ最強！
会員データ(紹介可能会員数、年収、年齢層)で比較
紹介可能会員数で比較すると、圧倒的にパートナーエージェントの方が多いことが分かりました。
その差は2倍上です。
たくさんの会員の中から自分に合う人を探したいと思う方は、パートナーエージェントがおすすめです。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| 紹介可能会員数 | 約30,000人 | 約73,000人 |
| 年齢層 | 30代が中心 | 30代40代が中心 |
| 年齢制限 | 20~45歳以下 | 男性：22~59歳前後
女性：20~49歳前後 |
| 男性会員の年収 | 非公開 | 約8割以上が400万円以上
約45割が600万円以上 |
| 学歴 | 7割以上が大卒以上 | 7割以上が大卒以上 |
また、会員の年齢層に関しては、ペアーズエンゲージの方が若いことが分かります。
これはペアーズエンゲージが入会時の年齢制限を男女ともに45歳までとしていることから、20代30代の人が多く登録しているからでしょう。
年収に関しては、ペアーズエンゲージが会員データを公開していないため比較できませんが、パートナーエージェントは8割以上が平均年収以上の方で、約半数近い会員が年収600万円以上の男性が登録しています。
必要書類の比較でも述べますが、ペアーズエンゲージは年収証明書の提出が任意のため、はっきりとした数字がわからないという点もあるかもしれません。
平均年収以上の30代40代の方に出会いたいなら、予めデータが公表されているパートナーエージェントが安心です。
＼年収も学歴も嘘のない人と出会いたいなら／パートナーエージェント
毎月の紹介数、申し込み人数で比較
毎月の紹介人数、検索して自分から申し込みできる人数を比較してみると、ペアーズエンゲージの方が多いです。
パートナーエージェントはコースによって紹介人数が異なるためコース毎に比較してみましたが、どのコースと比較してもペアーズエンゲージが多いことが分かりました。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| 紹介人数／月 | 10名 | 4名 |
| 検索申し込み／月 | 10名 | 12名 |
パートナーエージェントはコンシェルジュによる丁寧なサポートが有名ですが、オンラインコースはその手厚いサポートがありません。(コンシェルジュとの定期面談なし)
紹介人数が4名に対して、自分から検索して申し込みできる数が12名と差があるのも、基本的に自分から積極的に活動する方向けのコースだからです。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| 紹介人数／月 | 10名 | 6名 |
| 検索申し込み／月 | 10名 | 5名 |
一方、パートナーエージェントの対面サポート【コンシェルジュコース】では、検索申し込み数は減りますが、サポートが手厚く入る分、1つ1つの紹介がオーダーメイドのようなイメージです。
希望条件だけえなく、あなたの性格や相手との相性を見極めた紹介をして貰えます。
成婚実績で比較
成婚実績に関して、ペアーズエンゲージは実績非公開のため明確な数字で比較することはできませんでした。
ただ、「成婚」の定義は結婚相談所によって異なり、「成婚率」の算出方法も結婚相談所によってさまざま。
結婚相談所業界でも、明確な算出方法は定義されておらず、公表しているところは独自の算出方法によって数字を出しています。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| 会員数 | 非公開 | 11,073名 |
| 1年間の成婚者数 | 非公開 | 3,136名 |
| 成婚率 | 非公開 | 28.32％ |
パートナーエージェントの成婚者数は27％と公表されていたので、試しに公表されている成婚者数を純会員数で割ってみたところ、約28％という数字が出ました。
ちなみに代表的な算出方法は3つほどあり、成婚率が公表されていなくても以下の数字がわかれば自分で計算してみることができます。
- 「成婚による退会者」÷「総会員数」
- 「一定期間の成婚による退会者数」÷「一定期間の退会者数」
- 成婚による退会者数」÷「成婚以外を含む全退会者数」
成婚率での比較はできませんでしたが、しっかりと数字を公表している姿勢から、パートナーエージェントは安心感がありますね。
＼実績のある結婚相談所／
提出書類で比較
必要提出書類で比較するとパートナーエージェントの方が多い事が分かります。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| 提出書類 |
本人確認書類 独身証明書 収入証明書(任意) 学歴証明書(任意) 国家資格証明書(一部の職種のみ)(任意) |
本人確認書類 独身証明書 収入証明書 学歴証明書 |
パートナーエージェントは本人確認、独身証明に加えて、収入証明や学歴証明も書類が必須なのに対して、ペアーズエンゲージは、収入と学歴に関しては任意となっています。
ついつい自分をよく見せようと話を盛ってしまうこともないとは言い切れないですよね。
一方パートナーエージェントは、独身というだけでなく、年収や学歴にも嘘がつけないので、安心して活動することができます。
サービス内容で比較
サービス内容やサポート体制で比較した結果は以下の通りです。
どちらも来店不要で自分のペースで始めることができます。
ただ、同じオンラインでもパートナーエージェントの方がサポートが手厚いです。
| ペアーズエンゲージ | パートナーエージェント | |
| マッチング方法 | データマッチング | データマッチング+仲人型 |
| サポート | チャット(24ｈ) | 対面、電話、メール、チャット |
| 専属コンシェルジュ | ○ | ○ |
| プロフィール添削 | ○ | ○ |
| オンラインお見合い | ○ | ○ |
| 特徴 | 無料オンラインセミナーが充実
(魅力的なプロフィール写真／ファッションアドバイス(メンズファッション／レディースファッション)／コミュニケーションのサポート
|
婚活設計から成婚コンシェルジュの手厚いサポート
｢自分磨き｣｢コミュニケーション｣セミナーあり 定期的なフィードバック面談あり ※全てオンライン
|
ペアーズエンゲージがオンラインコンテンツを通して自分で学ぶのに対して、パートナーエージェントは成婚コンシェルジュとの面談や活動のフィードバックが入るため、自然と相談できる機会が多いです。
パートナーエージェントでは、活動に入る前からサポートが始まります。
専任のコンシェルジュがあなたの理想の結婚や相手像をしっかりと聞き出し、婚活の計画をたてるところからスタート。(婚活設計)
一人では活動の軸がぶれてしまいそうな時や、困った時にもサポートに頼りやすい環境が整っているので、客観的な意見や冷静なアドバイスが欲しい方は、パートナーエージェントがオススメです。
ペアーズエンゲージとパートナーエージェントの共通点
来店不要でオンラインで始められる
どちらも来店不要でオンライン入会ができる結婚相談所です。
従来の結婚相談所は、まず無料相談や説明会の予約をしてから入会という流れが一般的でしたが、自分のペースで始めたいと思った時にすぐにスタートできる特徴は同じです。
※パートナーエージェントの対面サポートがあるコースは来店が必要です。
どちらも身元が確かな人と出会える
〝結婚相談所〟なので必ず本人確認書類と独身証明書を提出している人と出会えます。
従来の結婚相談所より費用が安いため敷居が低く、オンラインで気軽に始めることができますが、出会える人の身元は確かなものです。
この点はアプリとの大きな違いと、安心感です。
コネクトシップ加入
どちらもコネクトシップ加入という点は共通しています。
コネクトシップとは、結婚相談所どうしが連携し、相互に会員紹介をするシステムのことです。
現在13事業者が登録しており、ゼクシィ縁結びエージェント、日本仲人連盟、スマリッジなどが加入しています。
紹介可能会員数では圧倒的にパートナーエージェントが多い結果でしたが、他の結婚相談所の会員とも出会えるチャンスがあるという点は同じです。
まとめ：ペアーズエンゲージとパートナーエージェントで迷ったら
比較した結果をまとめると
- どちらもオンライン入会できるので自分のタイミングで始められる
- どちらも結婚相談所なので身元の確かな人と出会える
- ペアーズエンゲージの方が圧倒的に安いが3ヶ月縛りがある
- パートナーエージェントは学歴、年収も証明書が必要で嘘がつけない
- ペアーズエンゲージは自分でアプローチ出来るなら向いている
- パートナーエージェントはサポート重視
オンラインで活動できる手軽さや店舗を持たない故のコスパの良さはありますが、結婚相談所を利用するメリットは、
- 身元のしっかりした人と出会える
- 客観的な意見や冷静なアドバイスが貰える
- 相談できる環境
にあると思います。
- 普段の生活で出会いがない
- 異性にどうアプローチしたら良いのかわからない
- 自分の魅せ方がわからない
- 結婚したいけれどどう動いて良いかわからない
など、今あなたが置かれている環境を少しでも変えようと思っているのなら、サポートの手厚さと相談のしやすさは必須です。
オンラインの始めやすさとサポートの充実、良いとこ取りをしたのがパートナーエージェント。
今年こそはと環境を変えたいならパートナーエージェントがおすすめです。
一方、結婚願望のある方と出会える環境さえ整えば、自分でアプローチしていきたい！と考える方には、ペアーズエンゲージがおすすめです。
ペアーズエンゲージは本人確認書類と独身証明書以外は任意提出のため、ある程度相手を自分で見極める必要があります。
しかし、コスパ最強なのでとにかく結婚願望のある方と出会える環境が欲しい！という場合には使いやすい結婚相談所です。
